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キャリアップ助成金の正社員化コースなどにおいて、『正社員転換後の賃金額を5%アップ』など要件があります。

有期契約から正社員転換などを行った際、賃金額を5%以上アップする必要があります。




原則の計算方法

具体的には、有期契約労働者等、いわゆる非正規労働者から正社員や無期転換を図った際、賃金額を5%以上上昇させることが、助成金の支給要件となっています。

原則の計算法のイメージは次のとおりです。

キャリアップ助成金の賃金額5%アップの計算方法

転換前と転換後で賃金額が5%アップしていることが要件となります。

上記の図は、正社員への転換前後で所定労働時間や給与支給形態に変更がない場合を想定しています。

賞与については就業規則等に支給時期及び対象者が明記されている等、一定の要件を満たした場合に賃金の総額に含められる場合があります。

その他の場合の計算方法

正社員への転換前後での所定労働時間や給与の支給形態(時給から月給等)に変更があった場合や、転換日が賃金締切日と一致しない場合などの計算方法が異なる場合がありますので、ご注意ください。

賃金5%以上増額の際に含めることができない手当

転換後、手当を支給して賃金額5%以上の増額に含めようとされる事業主の方もいらっしゃると思います(現に、多いです)。

ただし、そこには、一定のルールがあります。次のような手当は増額した場合でも5%アップの賃金に算入できません。

助成金も活用できる場合には活用していただくためには、それぞれの助成金等で支給要件があります。

詳細はお問合せください。

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